<Header>
<Author: 白居易>
<Title: 感情>
<Format: 格式不明>
<Year: 2011>
<BookName: 白楽天詩選（上）>
<Translator: 川合康三>
<style: 現代文無假名>
<style2: 日本現代譯文無假名標注>
<TranslatedTitle: 情（じょう）を感（かん）ず>
<BookPage: 333-335>
<UsedPage: 3>
<Feature: 1, 4>
<End Header>
<Poem>
中庭曬服玩，
忽見故鄉履。
昔贈我者誰，
東鄰嬋娟子。
因思贈時語，
特用結終始。
永願如履綦，
雙行復雙止。
自吾謫江郡，
漂蕩三千里。
爲感長情人，
提攜同到此。
今朝一惆悵，
反覆看未已。
人隻履猶雙，
何曾得相似。
可嗟復可惜，
錦表繡爲裏。
況經梅雨來，
色黯花草死。
<End Poem>
<Translation>
庭に愛用の品々を虫干ししていて、ふと郷里の靴が目に止まった。
そのかみ、わたしに贈ってくれたのは誰であったか。それは東隣りの美しい少女。
折しも蘇るのは、贈られた時のことば、すべてがそこに言い尽くされていた。
 「とこしえにこの靴のように、ともに進みともに止まりたいと念じています」 
わたしは江州に貶諦され、さすらうこと三千里。
深いこの人の情けに感じて、携えてともにここまでやってきた。
今朝ふいに悲しみを覚え、繰り返して眺め続ける。
人は分かれても靴はまだそろいのまま。人と靴とは同じわけにはいかぬ。
嘆かわしく、また口惜しい。表は錦、裏は刺繍のこの靴。
ましてや梅雨を経て、色は黒ずみ草花模様も跡をとどめない無惨な姿。 
<End Translation>
<Formatted Translation>
庭に愛用の品々を虫干ししていて、
ふと郷里の靴が目に止まった。
そのかみ、わたしに贈ってくれたのは誰であったか。
それは東隣りの美しい少女。
折しも蘇るのは、贈られた時のことば、
すべてがそこに言い尽くされていた。
 「とこしえにこの靴のように、
ともに進みともに止まりたいと念じています」 
わたしは江州に貶諦され、
さすらうこと三千里。
深いこの人の情けに感じて、
携えてともにここまでやってきた。
今朝ふいに悲しみを覚え、
繰り返して眺め続ける。
人は分かれても靴はまだそろいのまま。
人と靴とは同じわけにはいかぬ。
嘆かわしく、また口惜しい。
表は錦、裏は刺繍のこの靴。
ましてや梅雨を経て、
色は黒ずみ草花模様も跡をとどめない無惨な姿。 
<End Formatted Translation>